Lyric

転がした枯れ木はひび割れた心さ

あてもない旅に出て行く君はどこ

柔らかな陽を溶かして カーニバルの幕開け

夕暮れ時 星たちの唄が響いていく

ほんの少しの夢を見ていた

皮肉なほど幸せ溢る夢を

新しい始まりと泣いて終わる人生と

さりげない過ちは同じ流れの中

わからないことだらけ でもそんな僕らは

いつでも笑いあえる

ああ賄賂に手を取られ

摩詞不思議なストーリー

空回りして言わせないで Lady いいじゃないか

さらさらと奏でる 散歩道の口笛吹きが

気まぐれに歌って街を彩る 暗い日に

涙こぼれる夢を見ていた

苦しいほど幸せ語る夢を

悲しみと優しさはいつもいつも触れ合って

穏やかな毎日がそっと訪れたら

愛されたあの頃を思い出す僕らは

いつでも笑いあえる

はにかんだ「さよなら」を歌いながら思い出す

明日また出会うのはきっと君の中で

ささやかな「ありがとう」伝え合う僕らは

いつでも笑い合える

君となら巡り合える

また今日が始まっていく