

まよいながらすわった 小さな机のすみで
きみの名前をなぞると 指があつくなる
きのうまでのふたりには なにも変わらないはずなのに
紙のうえの夜だけが そっと色をかえていく
学校の帰り道で きみがくれた「またね」が
あまりにやさしくて 心のふたがあいたまま
うれしさとかこわさとか うまく言えない気持ちが
ふくらんではしぼんで 胸のおくでまわりだす
「すき」の二文字だけが いつもにじんでしまう
光をおそれるように 書けば書くほど遠くなる
でもね 消しても消しても ぼくの指はまたそこへ
そっともどってしまうのは きみを忘れられないから
すきすき すきだよ
ゆれるインクが ぼくをためしてる
すきすき すきだよ
書きたいのに こわくなる でも書きたい
すきすき すきだよ
ふるえるペン先が 夢をひらく
とどけとどけ このリズム
胸のビートが あしたをよぶ
あの日 きみがなくした 消しゴムをさがして
いっしょにしゃがんだときの あたたかい記憶が
紙をひらくたびによみがえり ほほがゆるんでしまう
たったそれだけのことなのに どうして忘れられないんだろう
うまくいかない日も きみの笑い声ひとつで
心がかるくなって 色がもどってくる
ぼくのなかの弱さでさえ いまはきらいじゃない
このふるえがほんとうの 恋を知らせてる
すきすき すきだよ
心のすみで 光がはずむ
すきすき すきだよ
ためらうほど きみへの思いがふえる
すきすき すきだよ
にじんだ文字が あしたを照らす
とどけとどけ このこえを
ふるえるペンの先から きみにとどく
- 作詞者
Poppo
- 作曲者
Poppo
- プロデューサー
Poppo
- プログラミング
Poppo

Poppo の“ペン先が震える”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
ペン先が震える
Poppo
アーティスト情報
Poppo
想いと好きを曲げずに曲に。ギネス、ついでに。
Poppoの他のリリース



