音楽室の白と黒のジャケット写真

歌詞

音楽室の白と黒

根岸 昌紀

あれからいくつもの時が過ぎたけど

思い出す白と黒このキーを見るたび

(あなたの指)そのしなやかさに

(ピアノを)教わることさえ(忘れて)

ふと窓の外(放課後の)グランドが白く

僕のつたない右手のピアノの別パート

合わせてくれた手に

触れた恋の予感のハーモニー

名だたる音楽家たちの肖像画

見上げるたびに 目と目があってドキリとしたっけ

(歌のテストが)かなり嫌で嫌で

(ピアノの)横に立つ足さえ(ふるえて)

ふと部屋の隅(祈るよに)あなたが見てた

楽譜を初見で歌うあなたはスィートエンジェル

あの時触れた手を

握り返し好きといえばよかった

どちらかの恋を選ぶのか

迷った僕が悪いのさ

蓋を開けるとフェルトの赤い布

ブラック&ホワイト

今もあの部屋に眠るキーのように

明日を生きよう

  • 作詞者

    根岸 昌紀

  • 作曲者

    根岸 昌紀

  • プロデューサー

    根岸 昌紀

  • ミキシングエンジニア

    根岸 昌紀

  • マスタリングエンジニア

    根岸 昌紀

  • ギター

    根岸 昌紀

  • ベースギター

    根岸 昌紀

  • キーボード

    根岸 昌紀

  • ボーカル

    根岸 昌紀

  • ピアノ

    根岸 昌紀

音楽室の白と黒のジャケット写真

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    音楽室の白と黒

    根岸 昌紀

洋楽、邦楽に興味を持ち始めた中学生時代。私は音楽が大の苦手でしたが、クラスには必ずと言っていいほどピアノの上手な人がいました。クラシックピアノに親しむ、まじめで育ちの良さにあこがれ、加えて親切で丁寧な人柄にも強く惹かれていったのを覚えています。多感な時期の淡い一コマです。

アーティスト情報

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