SCENICのジャケット写真

歌詞

Kalmia (2025 Remaster)

HOLLOWGRAM

日時計は立ち枯れて

空がすこし泣き出したんだ

雨粒を避けながら

数え歌が長靴を揺らす

降り始めたらなかなか止まないから

傘の柄を回して歩こう

下を向いて歩いていると

水溜りに映っている

羽の濡れた鳥がうまく飛べるのを

不思議そうに眺めては

どこか自分と重ねて鼻歌の続きを歌う

懸命な人になりな見つからないままの

丸くなった背中を誰か押してよ

白い息を吐いて 家路まで一人の僕に

虹の探し方を教えて

絵に描いたような夢の続き

炎はまるで鳥の羽ばたきで

この雨も吹き飛ばして傘の花を畳む

散り際の桜が呼び込んだ季節

真夏には早いけどね

頼りないかもしれないけれど

すこし待ってて

眩しいくらいの日々が待ってる

日時計は立ち枯れて

空がすこし泣き出したんだ

雨粒を避けながら

数え歌が長靴を揺らす

降り始めたらなかなか止まないから

傘の柄を回して歩こう

止んだその後は

傘の向こうに隠れていた

虹の足を探しにいこう

絵に描いたような夢の続き

炎はまるで鳥の羽ばたきで

この雨も吹き飛ばして傘の花を畳む

散り際の桜が呼び込んだ季節

真夏には早いけどね

頼りないかもしれないけれど

すこし待ってて

眩しいくらいの日々が待ってる

  • 作詞者

    ryo

  • 作曲者

    一也

  • プロデューサー

    HOLLOWGRAM

  • 共同プロデューサー

    LIZARD NEO

  • ギター

    HOLLOWGRAM

  • ベースギター

    HOLLOWGRAM

  • ドラム

    HOLLOWGRAM

  • ボーカル

    HOLLOWGRAM

  • プログラミング

    HOLLOWGRAM

SCENICのジャケット写真

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結成から11年を迎えたHOLLOWGRAM
初のベストアルバム。
2種同時発売の[SCENIC]がこちら

これまで既発の楽曲以外にも、会場限定盤・配布曲も収録。

一曲目にはこのベスト盤に書き下ろされた新曲[ Blanket ]が収録されており、既発曲はそれに伴い全曲リマスタリングされている。

アーティスト情報

  • HOLLOWGRAM

    各メンバーが各々様々な活動を展開しつつも、繊細且つドラマティックな楽曲、シーケンスを導入した緻密な音像から息を飲むアコースティックと言った表現の幅を持つバンド。

    アーティストページへ


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