コレオプシスのジャケット写真

歌詞

コレオプシス

iLLu

茹だるような暑さの中眺めてた感傷

滲んだ風景にうなされ飛び起きている

そんなこともあったよなって

嫌になっちゃうくらいの暑さだ

駆けて転んだ公園の中眺めてた情景

何ともないことばかり思い起こされている

そんな毎日ばかり生きている

燦爛とした太陽が眩しい

短い影を踏み歩いて

こんな痛みなんてわかってなかった

そのうち枯れ行くこの花を

じっとずっと眺めていくように

道はそこにあるだけ

木々を通り抜け

物足りない暑さを求めていた

・・・

茹だるような暑さの中話してた君と

滲んだ風景のことは思い出せないな

そんなことの繰り返しって

暑さの中で微睡んでいく

傷ついたり傷つけたり

知らない間に世界が回り

どうしようもなくなることもあんだって知った

覚えていたり忘れていたり

全部は苦しいから

笑いあってあちらに行こう

長い影を追いかけて

こんな痛みすらも滲んでたんだ

そのうち枯れ行くこの花の香り

いつか忘れていくように

道はそこにあるだけ

草をかき分けて

物足りない暑さを求めていた

短い影を踏み歩いて

こんな痛みなんてわかってなかった

そのうち枯れ行くこの花を

じっとずっと眺めていくように

道はそこにあるだけ

木々を通り抜け

物足りない暑さを求めていた

空はとうに暮れて涼しい風吹き抜けても

僕のことは少しでも覚えていて

  • 作詞

    zarame

  • 作曲

    zarame

  • プロデューサー

    Arai

  • ボーカル

    Tsukihi

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    コレオプシス

    iLLu

ホーンセクションとシンセサイザーが溶け合うイントロから、軽快なリズムで迎えるサビが印象的な楽曲。「夏の終わり」をテーマにしたこの楽曲は、誰しもが持っている忘れたくない記憶に寄り添う歌詞が若者だけではなく全ての年齢層に共感を得る。今、国内だけでなくアジア圏から支持を集めているiLLuの最新曲『コレオプシス』が配信開。

アーティスト情報

  • iLLu

    2023年12月より活動開始。ボーカルのTsukihi、トラックメイカーのzarame、プロデューサーのAraiによる「シンガーソングライター」×「ボカロP」×「バンドマン」の3人組DTMユニット。2024年4月には1st EP『Palette』を発売し、収録曲の『橙』はiTunes Store (アメリカ) の "J-Pop トップソング" にランクイン。

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