diorama Front Cover

Lyric

diorama

seiginokoe

思い出は美しすぎて直視できなかったよ

肉眼が爆ぜてしまいそうで

耐えられなかった

僕の記憶は選り取り見取り

ただ思い付ついた言葉のムラは

先にいる意味を明かすため

君のいる街に溶け込んだ

ジオラマのような夢の中

君と見たかった彩りは浮かんで消えた

損な夢の中

身体は痛いことすらも気付かないままで

蛙の卵のようにへばりついて離れてくれないんだ

今朝のミミズは針金のように

錆び付いてしまった

苦労するとわかっていたんなら

知ろうとすることもしなかっただろう

味のしないバグを解くには

君がいない日々を馴染ませた

ジオラマのような夢の中

君といたかった一時は荒んで消えた

損な夢の中

身体は痛いことすらも気付かないままで

もしも夢で会えたなら

滑稽に見えるくらいしがみ付いていたいよ

失った過去に触れた

指先は震えていた

ジオラマのような夢の中

君と見たかった彩りは浮かんで消えた

損な夢の中

身体は痛いことすらも気付かないままで

  • Lyricist

    seiginokoe

  • Composer

    seiginokoe

  • Producer

    seiginokoe

  • Vocals

    seiginokoe

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