Lyric

風の匂いがまた変わっても

わたし、隣にいたかったよ

あたがいてくれるだけで

わたし、救われていたんだ

毎日が目まぐるしくて自分を見失ってた

ひとりで食べる食事は、あっという間に終わる

ヒグラシの声がここではあんまり聞こえないんだ

あの時

あなたがわたしの世界にあらわれてくれた

嬉しかった

柄にもなくはしゃぎ過ぎたかな

風の匂いがまた変わっても

わたし、となりにいたかったよ

あなたがいてくれるだけで

わたし、甘えていたんだ

人と群れるのが嫌いで孤独を決め込んでいた

怖いものなんてなんにもない！

自分が良ければよかった

ヒグラシの声が聞こえると

ダメな自分思い出すよ

変わっていく

戸惑いながらあなたの笑顔だけ

特別だった嬉しかった

こんなわたし、見ててくれた人がいた

風が変わると思い出すよ

わたし

弱気なあなたの笑顔

その笑顔が恋しくて今でも

泣いてしまう夜があるよ

欠けても満ちる繰り返す月のように

変わらずいられると思っていたのに

どうしてわたしをまたひとりにするの？

怖い気持ち初めてだよ

風が変わると気持ちがざわめくよ

わたし、

大丈夫失くすものはないから

その笑顔を思い歌うだけで

強くなれるから