憶 -ギター一本、唄一本-のジャケット写真

歌詞

追憶

松原雄太

この世界に生れ落ちてからの

一番古い記憶を辿る

母の腕に抱かれて

海辺ではしゃぐお兄ちゃんを見ていた

自分の足で

立って歩き始めたのは

きっとそれから

そう遠くない未来の話なんだろう

曖昧な過去が

今と未来に繋がっていることを

ちょっと不思議に思う

物心ついた頃から

息を切らし風を受けて走ってた

夢を追うように

ひたすら ひたすら 走ってた

曖昧な未来を 自分の可能性を

信じていられるほど

強くはなかったのかな

あの頃描いた夢は一つも

叶いはしなかったけど

夢破れた先に今があるから

きっと これでいいのさ

靴は脱ぎ捨てて

そこからはギター搔き鳴らす毎日

母に下手だと笑われた歌を

声嗄らすまで歌った

今じゃ少しは歌えているかい?

ときどき空見上げて

問いかけてみたりする

すべてを投げ出して逃げてしまいたい

そんなことは日常茶飯事さ

それでもこの先に待っているもの

ほんの少し 期待してるから

本当に少し 期待してるから

  • 作詞者

    松原雄太

  • 作曲者

    松原雄太

  • レコーディングエンジニア

    松原雄太

  • ギター

    松原雄太

  • ボーカル

    松原雄太

  • ソングライター

    松原雄太

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