黒い集団、続くロックンロール。その全て。のジャケット写真

歌詞

粋でラウドなロックンロールバンド (feat. GOMESS)

The R.O.X&GWO

粋で ラウドな ロックンロールバンドなんて

もう 流行りゃあ しないよー

ズレた、チューニングで  ギター かき鳴らしても

雨音が 笑うよ

どれ程の向かい風に吹かれたとしても

俺達は歩みを止めずにいた

どれ程の雷雨が打ちつけたとしても

変わらない コンクリートが濡れただけだ

そうだろう? 人生には一時停止なんて無い

巻き戻せないテープは絡まって 運命の糸の様だな

解けやしないんだ それでもいい

続きが見たいだけだった どれ程の砂嵐に襲われたとしても

そこにはただ 音楽の魔法を信じたバカな男たちが歌っているだけだ

時代がかわって おれもかわった

浮気な奴だと 笑えよ どうせ 笑われんなら

粋で ラウドな ロックンロールを 歌うよ

さあみんな歌ってくれい

粋でラウドなロックンロールバンド

オーケストラカモンッ

雨があがり 月が映り 信号が、青に変わる

こんな夜に 口ずさみたい曲って最近あったっけ?

歩く影が スキップしてく 早足で追い付き息があがる

粋でラウドなロックンロールが こんな、夜のBGM

誰も聴いたことのない音ばかりを聴いていたから

皆と離れ離れ 常識の外側で 走り続けただけ

崖っぷちに立った夜だってそうだった

「ここから飛び降りてしまえば

俺のステージは終わってしまうのかもな」

吐き捨てた台詞はあまりにも綺麗で 少しニヤけて しかし眼は本気で

“惰性じゃねえ 脱線したトレイン“

なんてやっぱりダセェけどなんで粋でいなせ

時代がかわっても おれは変わりたくない

風に吹かれちゃいないけど

昔話をするのは今じゃない、もうわかってんだろ?最高は今だ

どうしたって誰にも止められないんだよ

どうしたって誰にも求められないんだよ

よく分かっていたんだ でもさ 誰かが

俺の胸の中でレコードを鳴らしたんだ

(Come on!)

俺は目の前の沼に飛び込む

そう目の前の 前を前をと前のめりの日々を

過ごした先 ずっと向こうで笑う君を

見つめているから 俺は今も歌うよ

雨が あがって 信号は変わった

俺は今日も歌うよ

ハスキーどころか 土砂崩れみたいな

この声で 歌い 続けるよ

エブリバディカモンッ

さあみんな笑ってくれい 粋でラウドなロックンロールバンド さーさーみんな笑ってくれい

さあみんな踊ってくれい 粋でラウドなヒップホップスター

  • 作詞者

    The R.O.X&GWO, GOMESS

  • 作曲者

    The R.O.X&GWO

  • レコーディングエンジニア

    新保正博

  • ミキシングエンジニア

    新保正博

  • マスタリングエンジニア

    新保正博

  • ギター

    The R.O.X&GWO

  • ベースギター

    The R.O.X&GWO

  • ドラム

    The R.O.X&GWO

  • キーボード

    The R.O.X&GWO

  • ボーカル

    The R.O.X&GWO

  • トランペット

    The R.O.X&GWO

  • サックス

    The R.O.X&GWO

  • フルート

    The R.O.X&GWO

  • トロンボーン

    The R.O.X&GWO

黒い集団、続くロックンロール。その全て。のジャケット写真

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2009年結成、13 人編成のロックンロールオーケストラ、The R.O.X & GWOが放つ渾身のアルバム『黑い集団。続くロックンロール、そのすべて。』は、バンドの激動の3年間を凝縮した1枚。

リーダーThe R.O.Xのもと、死別や脱退、メンバーの加入や脱退、死別といった数々のメンバーとの出会いと別れを経て紡がれた楽曲群には、バンドの歴史と覚悟が色濃く刻まれている。

代表曲『夢、友達、ロックンロール』『東京饗宴パーフェクトナイト』、そして再録によって新たな息吹を得た『黒い集団』などの 、代表曲が揃うほか揃う一方、アルバムでしか聴けない新曲も収録。

ロックを軸に、ジャズ、ダンス、ハードコア、レゲエ、フォークとジャンルを越境するサウンドは、我々ならではの挑戦と進化の証であると自負します。

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