

古の山奥 そこに佇む
忌まわしい噂の惨劇の村
入り口には死化粧の髑髏の砦
そこは地図には存在しない
現世と繋がる異界のトンネル
知らずに飛び込み 迷い込んだ
人の皮を被った 畜生のお前
どんな死に方をさせようか
Requiem of a Red
Tragedy of a Death
普通の幸せ欲しかった
産まれた頃には呪われた
狂った親父と村人に
弄ばれ 奪われる
(語り)
心無い人々が悲劇を見過ごし
臭い物に蓋をする様に誰も話さない
行く宛のない少女は静かに
全てをぶち壊す方法を考えました
Blood me , Angry Jesus
Blood me, village ,die
妖艶な悪夢の声が聴こえる 宵闇で
誰も制御不能な殺戮が始まる
呪いは螺旋に繰り返す
地獄へ手招きする鳥居
笑った女の復讐劇を
骨の髄まで味合わせる
ここから先は命の保証は御座いません
その看板を見た者はそこから先に進むな
そう、ここは血に染まった皆殺しの村です
何かあっても自己責任でお願いします
Blood me , Angry Jesus
Blood me, village ,die
輪廻を繰り返す現世の魂
ここは死後の世界でも天国でもない
数十年前に起こされた 午前2時の血祭り
貴方が見る地獄は 今も 無限に繰り返される
この村で起きる出来事は 貴方を成仏させれない
ここから逃げる事は出来ない 永遠に彷徨うが良い
- 作詞者
月影 卓矢
- 作曲者
月影 卓矢
- プロデューサー
月影 卓矢
- ミキシングエンジニア
月影 卓矢
- ギター
奏(毒針)

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- 1
大都会銀幕スター
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- 2
キネマ座の女王
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- 3
大日本
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- 4
奇怪な少女
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- ⚫︎
異界村〜呪殺〜
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- 6
百物語伝承
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- 7
ヘルタースケルター
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- 8
夜の銀座ロンド
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- 9
大正浪漫ス
ヱレティック-異端終末懐古劇-
- 10
凶気の大道芸
ヱレティック-異端終末懐古劇-
過去にリリースした2nd Album「国際キネマ通り」を新曲「大都会銀幕スター」を追加して、再リリース!
見世物小屋シリーズから、大正浪漫、恐怖劇場の世界観を余す事なく収録。
「キネマ座の女王」は新たにアレンジを組み直し、再構成。
音楽性的には、月影のこれまで影響を受けてきたJ-PopやJazz、Metal、Loud Rockを組み込み、V系の枠に捉われない幅広いモノとなっている。
アーティスト情報
ヱレティック-異端終末懐古劇-
幾多の音楽活動を経て始めた月影卓矢のソロプロジェクト。 1つの壮大なストーリーを楽曲で紡ぐと言うコンセプトの基に、2015年より始動。 2021年より「Heretique Aventure」から「ヱレティック-異端終末懐古劇-」と改名し、新たな世界観を展開。 1897年に実在したフランスのグランギニョル劇場と江戸から成る見世物小屋の世界を大正昭和の時代を経て、レトロな楽曲で彩る。 近年はアコースティック編成の月影アコーステヰックシアタアでの活動も展開中。
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