月華の祈りのジャケット写真

歌詞

0:愚者

皆見 勇斗

口数が少ないのは

自分の言葉疑うから

心の声も僕の思いも

誰かに見せることが怖くて

かつて僕が救われたように

誰かを抱きしめられるような

心を花で満たしてゆく

優しい詩を探してる

そんな歌を探してる

無力さに落ち込んでも

諦めることはできなくて

消え入るような僕の声は

ノイズの中にのまれていった

振り向かれることはなかった

いつか僕のこの歌が

誰かの胸に響いたなら

初めて僕は識るでしょう

生まれてきたその意味を

これから生きるこの道を

何にもできない日が終わり

泣きそうな顔で今日も眠る

何度諦めようとしても

これしか道を知らなくて

人の目を怖がるのは

劣等感が消えないから

実ることなく腐っていった

僕の姿を笑われそうで

勝手きままな哀れな僕を

誰が許してくれるだろう

せめてあなたが笑ってくれたら

そのためだけに生きている

それでも僕は生きてゆく

  • 作詞

    皆見 勇斗

  • 作曲

    皆見 勇斗

月華の祈りのジャケット写真

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皆見勇斗による3枚目のアルバム「月華の祈り」
ジャンルを飛び越え、様々な曲が収録されたアルバム。
エモーショナルで美しい楽曲をお楽しみください。

アーティスト情報

forTune Records

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