歩く、世界の中心点のジャケット写真

歌詞

意味

黄金虫

遠くへ行きたかったんだ

川の向こうにある

あの街へ行きたかったんだ

川を渡るのが怖くて手を引いてくれって頼んだよ

誰も相手にしてくれなかった

仕方ないから一人で渡ってみようとしたよ

けど

川の深さに

流れの速さに

俺は怖気付いたんだ

川を渡る事に意味があるのかわからなくなったよ

年老いたカブトムシが笑ってるよ

生きる事に意味なんて無いんだ

川を渡る事に ここで立ち竦む事に

誰かの先導を望む事に

生きる事に 死ぬ事に

生まれる事に 老いてく事に

生きる事に意味なんて

死ぬ事に意味なんて

生きる事に意味なんて

死ぬ事に意味なんて

無かったんだ

それでも渡りたいんだ

あの果てを望みたいんだ

あの空を仰ぎ見たいんだ

限りある全てを手にしたいんだ

街を歩く事に

ここで笑う事に

酒をあおる事に

タバコを買う事に

SEXをすることに

生きる事に 死ぬ事に

生きる事に 死ぬ事に

生きる事に 死ぬ事に

生きる事に

意味なんて

そこにあったんだ

  • 作詞

    モモセズュンヤ

  • 作曲

    ムライコウタ

歩く、世界の中心点のジャケット写真

黄金虫 の“意味”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"