牙と灯りのジャケット写真

歌詞

Monster

DG5

心の奥に棲みついた

声にならない叫びがいる

牙を研いで 夜を待ってる

誰にも見せない 顔をして

优しかった私を食べて

大きくなってく モンスター

鏡の中 睨み返すのは

知らない私だった

もういいよ 隠さなくていい

そのまま 大きくなればいい

鎖を千切れ 檻を破れ

今夜だけは 止めはしない

モンスター モンスター

牙を剥け 喉を裂いて吠えろ

モンスター モンスター

その怒り 全部解き放て

壊してしまえ 何もかも壊せ

これが 本当の顔だ

モンスター モンスター

容赦なんかいらない

けれど気づけば 息が浅い

声も 誰にも届かなくなる

憎しみだけじゃ 生きられない

そう気づいた朝は 怖いほど静かだった

怖くないよ もう怖くない

お前も私の 一部だから

消さずに 眠らせておくよ

また会う日まで

モンスター モンスター

育てたのは 私自身

モンスター モンスター

この手で 檻に戻す

牙も爪も しまい込んで

本当の顔を 取り戻す

静かな夜

呼吸だけが聞こえる

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

牙と灯りのジャケット写真

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『牙と灯り』は、傷つき、裏切られ、すべてを失った一人の人間が、自分の中にある「牙」と「灯り」の両方を受け入れ、新しい未来へ歩き出すまでを描いたコンセプトアルバムです。

「牙」は、怒り、悔しさ、生き抜くための強さの象徴。
「灯り」は、希望、愛、優しさ、そして未来を照らす光の象徴。

人は傷ついたとき、優しさだけでは前に進めないことがあります。
だからこそ、自分を守るための牙も必要です。
しかし、牙だけでは孤独になってしまいます。
その先へ進むためには、小さくても消えない灯りが必要でした。

アルバムは、喪失、裏切り、葛藤、怒り、自己受容、そして再生という物語を一本の映画のように描きます。

主人公は、自分の中の「モンスター」を否定することをやめます。
牙を消すのではなく、優しさと共に生きることを選びます。

最後にたどり着くのは、過去を忘れることではありません。
傷跡を抱えたまま、それでも前を向いて歩くという答えです。

『牙と灯り』は、どん底を経験した人へ贈る物語です。

暗闇の中でも、灯りは必ず見つかる。

そして、その灯りは、いつか誰かを照らす光になる。

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