牙と灯りのジャケット写真

歌詞

化け物のままで

DG5

普通になれって 言われるたび

喉の奥が 熱くなってく

優しい嘘より 醜い本音の方が

わたしらしいって 気づいてしまった

牙も 尻尾も 隠さなくていい

怖がられる方が 楽な日もある

化け物でいい 化け物のままで

愛される形に 削らなくていい

牙があるから 守れるものがある

それでいいよ そのままでいて

綺麗じゃなくても 嘘じゃないから

これが わたしの 本当の顔

普通って型に 押し込められて

削られた爪の分だけ 弱くなった

もう研ぐよ 隠さず生きるために

怪物上等 それが強さだ

優しさだけじゃ 守れないものがある

牙を持つことも 愛の形の一つ

綺麗ごとだけじゃ 前に進めない夜

本当のわたしで 立っていたい

化け物でいい 化け物のままで

愛される形に 削らなくていい

牙があるから 守れるものがある

それでいいよ そのままでいて

綺麗じゃなくても 嘘じゃないから

これが わたしの 本当の顔

怖がらないで 近づいてみて

牙の奥にも 心があるから

化け物でいい 化け物のままで

削られた分だけ 強くなれたから

この牙も爪も わたしの証だ

胸を張って 名乗っていくよ

綺麗じゃなくても 嘘じゃないから

これが わたしたちの 本当の顔

化け物のままで 歩いていく

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

牙と灯りのジャケット写真

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『牙と灯り』は、傷つき、裏切られ、すべてを失った一人の人間が、自分の中にある「牙」と「灯り」の両方を受け入れ、新しい未来へ歩き出すまでを描いたコンセプトアルバムです。

「牙」は、怒り、悔しさ、生き抜くための強さの象徴。
「灯り」は、希望、愛、優しさ、そして未来を照らす光の象徴。

人は傷ついたとき、優しさだけでは前に進めないことがあります。
だからこそ、自分を守るための牙も必要です。
しかし、牙だけでは孤独になってしまいます。
その先へ進むためには、小さくても消えない灯りが必要でした。

アルバムは、喪失、裏切り、葛藤、怒り、自己受容、そして再生という物語を一本の映画のように描きます。

主人公は、自分の中の「モンスター」を否定することをやめます。
牙を消すのではなく、優しさと共に生きることを選びます。

最後にたどり着くのは、過去を忘れることではありません。
傷跡を抱えたまま、それでも前を向いて歩くという答えです。

『牙と灯り』は、どん底を経験した人へ贈る物語です。

暗闇の中でも、灯りは必ず見つかる。

そして、その灯りは、いつか誰かを照らす光になる。

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