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歌詞

Part of me

RUNG HYANG

細い糸の先はじける火花が

小さく音をたて消えてくのを見てた

型どったクッキーの後に

空いたままの隙間のように

目を閉じれば 浮かぶ姿

愛しのbaby 君とのeveryday

永遠に続くなんて馬鹿みたいに思い込んで

夜は終われば朝に消えてく

波に溶ける砂かき集めても

この手すり抜けていくmy love

君の笑う顔がもう見れなくなっても

君の匂いがもう薄まっていっても

心の中感じてるYou are part of me

その姿形がどう変わっていっても

どんな記憶が塗り重なっても

君はここに生きているYou are part of me

人は誰かを失った時に

無くしたんじゃなく一つになるって言うでしょう

不意に咲いた白い花も

腕に触れた淡い風も

頬を撫でる通り雨も

会えないbaby 変わってくeveryday

情けない私を誰よりも

長く見守っていたmy love

君の笑う顔がもう見れなくなっても

君の匂いがもう薄まっていっても

心の中感じてるYou are part of me

その姿形がどう変わっていっても

どんな記憶が塗り重なっても

君はここに生きているYou are part of me

後悔や罪悪感も

制限や不自由でさえも

愛しく思えたYou are part of my life

君がいない孤独さえ

君を感じられて幸せ

また会えるまで

また会えるよね

  • 作詞者

    RUNG HYANG

  • 作曲者

    RUNG HYANG, Shingo.S

  • プロデューサー

    RUNG HYANG

  • 共同プロデューサー

    Shingo.S

  • ボーカル

    RUNG HYANG

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ジャズ、ヒップホップ、ソウル、フォークなどさまざまなジャンルを越境するシンガー“ソウル”ライター、RUNG HYANG(ルンヒャン)が、春のビルボードライブツアーを前に、7年ぶりとなる待望のニューアルバム『MOMENT』を4月2日にリリースする。

70sスウィートソウル風のコーラスとトラップ調のビートが組み合わさった「レリロー」、大切な人との別れと“見送ること”について歌ったバラード「Part of me」、エイジングをテーマとしたミドルチューン「Life is vintage」、南アフリカ発の人気音楽ジャンル「アマピアノ」に挑戦したアップテンポな「Bounce up all the time」といった昨年からリリースしてきたシングルはもちろんのこと、Tomokazu Matsuzawa(T.O.M)サウンドプロデュースによる煌めくミラーボールが目に浮かぶゴキゲンなディスコ・ブギー「MOMENT」、Shingo.Sと制作したY2Kのネオ・ソウル調のビンテージな音世界の中で“あたりまえに存在する日常を共に歩いていくこと”の尊さを噛みしめるスウィートな楽曲「week by week」、Mori Zentaroと初タッグを組んで制作した在日コリアン3世という自身のルーツについて書いた「ウリアリラン」、加えて「Trapped (Kan Sano Remix)」「嫌いな人 (☆Taku Takahashi Remix)」と、昨年話題を呼んだ人気リミックスなど全9曲収録。

昨年のEP『CLASSIC』とは異なる意味で“ルーツ”を見つめ直すようでもあり、背筋をピンと伸ばすように自身のアイデンティティを誇るような作品となった。

アーティスト情報

  • RUNG HYANG

    福岡県・筑豊⽣まれの在⽇コリアン3世。 卒園ソングをテーマにした「さくらびより」がYouTubeで話題を呼び2012年 にメジャーデビュー、情報番組や⾳楽番組に多数出演。 ⾃⾝の活動のみならず多くのプロデュースも⼿掛け、eill、瑛⼈、YAMORI、松本千夏など話題のアーティストを輩出する「ルンヒャンゼミ」が各⽅⾯で注⽬を集めTVでも特集が組まれるほど。 SIRUP、韻シスト、向井太⼀、Claquepotといった⾳楽シーン重要⼈物とのフィーチャリング楽曲も次々と発表し話題。 誰かの⽣活を覗き⾒しているようなリアルなリリックと、Jazz、Hip Hop、Soul、フォークと様々なジャンルを取り⼊れた「雑⾷」スタイルで進化を続 けるシンガー”ソウル” ライター。 2022年より⼤阪⾳楽⼤学シンガーソングライティングコース特任教授就任。

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