もう届かないあなたへのジャケット写真

歌詞

もう届かないあなたへ

Kisaragi Studio

縁側に座れば 夏の風が揺れる

あなたの横顔を 思い出してしまう

麦茶の氷が溶けて カランと音を立てた

何も言わなくても 隣にいてくれた

忙しさを言い訳に 足が遠のいた

「また来るよ」と言った あの約束を破った

気づけば届かない場所へ あなたは歩いていった

握れなかった手のひら まだ温かい気がして

伝えたい言葉は いつも胸の奥で

時間だけが過ぎて 声にできなかった

ありがとう 今なら言えるのに

もう届かない この夏空の下

縁側の風は変わらず吹くけれど

あなたはもういない それだけが本当

畳の匂いがした 古い家の中で

遺影の前に座り ただ目を閉じていた

厳しくて不器用で でも誰より優しかった

教えてもらったこと 数えきれないほど

言えなかった言葉 今ここで言うよ

届かなくてもいい 聞こえなくてもいい

ありがとう あなたがいてくれた

子供だった僕を 見守ってくれた

縁側で見上げた 同じ空の色を

忘れはしないから 約束するから

寂しいよ 会いたいよ

それでも歩いていくよ

あなたがくれた日々を 抱きしめながら

ありがとう 何度でも言うよ

この声が届く場所に あなたがいると信じて

縁側の風に乗せて 届けるよ この歌を

ありがとう

ありがとう

  • 作詞者

    Kisaragi Studio

  • 作曲者

    Kisaragi Studio

  • プロデューサー

    Kisaragi Studio

  • レコーディングエンジニア

    Kisaragi Studio

  • ミキシングエンジニア

    Kisaragi Studio

  • シンセサイザー

    Kisaragi Studio

  • ボーカル

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  • ソングライター

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  • プログラミング

    Kisaragi Studio

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    もう届かないあなたへ

    Kisaragi Studio

「もう届かないあなたへ」——祖父との別れを描いたピアノバラード。

縁側で並んで座った夏の記憶、伝えられなかった「ありがとう」。追憶から後悔、喪失を経て、感謝の言葉を届けようとする物語。

聴きどころは、Chorusで繰り返される「ありがとう」の響きと、ピアノの単音で静かに閉じる余韻。大切な人を想うとき、そっと寄り添う一曲です。

YouTubeで公開した楽曲の配信版です。

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