歌詞

ひらりゆらり煙管からくゆる煙にまかれる

水面に映る鮮やかな紅揺れている

祈り届かずほほ濡らす鉄格子からの景色は

美しく輝いている腐敗してゆく

心から愛した人とは結ばれない

身を切るほど愛してもまぐわう事は出来ない

指切りげんまん針千本飲ます自分の小指を

切って貴方に渡すの

あぁあぁ染まってゆく

腰をどれだけ振られても心の膜は破れない

心の水面が鮮やかな紅に染まる

男たちは笑いながら安い言葉を並べる

優しい男のフリをして私の中で果ててゆく

月明かりの下で交わした約束は

守られる事などきっと来ないでしょう

涙が溢れて来る貴方の事を想うと

霧の掛かった世界で

あぁあぁ濡れてゆく

腰をどれだけ振られても心の膜は破れない

心の水面が鮮やかな紅に染まる

男たちは笑いながら安い言葉を並べる

優しい男のフリをして私の中で果ててゆく