Lyric

位置についた駆け出しの二等兵

飛行面気にせず雲先急ぐぜ

変わらず童心を持ち合わし

喉が楽器未だくそガキの落書き

理想を求め希望を持ち

ひとっ飛びに潜り深く記憶の海

酸素が尽きるまで巡る海中

正と負が入りまじる産物の回収

時に気の毒なしんどい夜

溶かすのは白ボスか金の微糖

モンスターにカフェ行きカフェイン

不十分な睡眠 1食は当たり前に

遥か彼方に吠えるハクナマタタ

ふと見た白昼夢は泡沫

普遍的な事すら変えるアートさ

俺はそんな曲を歌うさ

日に焦がれ夕暮れに黄昏

軌道に乗れ　微風を纏って

B-BOY stance　地を揺らせ

現状を超え前へ木の葉よ舞え

染み付いた残響　刺激されたままの

また錯綜　光射す方

果てしなく続くだろう

地平線の向こう側

を見つめ音に耽るのさ

さしずめ音の上の端くれ

昔の倍ぐれぇ研いだ鉤爪

辞める理由は見失ったんじゃない

今いくら探しても

見つかんないっつてな

音楽は耳にイヤホンを通り越し

何かに取り憑かれたかのように

疲れた足でクラブへ赴き

重低音にバグる今日何曜日

チキンハートは大きく羽を広げ

帰路を忘れ何処へ飛び立ってく

虚勢ばっか張ってた俺は

それ以降 人間として強くなった

カラオケばっかで歌ってた

自称の2文字は跡すら綺麗に消した

この火が消えぬ限り

いくつ歳をとっても

目指すところ五つ星

日に焦がれ夕暮れに黄昏

軌道に乗れ　微風を纏って

B-BOY stance　地を揺らせ

現状を超え前へ木の葉よ舞え

染み付いた残響　刺激されたままの

また錯綜　光射す方

果てしなく続くだろう

地平線の向こう側

を見つめ音に耽るのさ