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歌詞

夢見る少年

干川博

駅前の信号と 排気ガスをすり抜けて

薄汚れた地下鉄の ホームに立っている

結局この街はひとつも 好きにはなれなかったけど

足並みそろえた事で 何か得たはずさ

東京に まぎれてしまう前に

イヤホンのボリューム 上げて シャットダウン

孤独な夢見る少年 いつでも

まだ見ぬ 終わりなき旅に 出かけていこう

あぁ、いつも  こうやって 強くなれる

指先の感覚や ちょっとした弦の震えも

忘れてしまったことは 少しはあったけど

忘れずに持っていくよ 背中に背負ったギター

あの頃の思い出と これからを繋ぐため

くだらない日常を 蹴飛ばして

大切なものを つかむため

僕らは あてもなく彷徨って いつでも

悪くない 終わりなき旅を 続けていこう

あぁ、いつも  こうやって やさしくなれる

孤独な夢見る少年 いつでも

まだ見ぬ 終わりなき旅に 出かけていこう

僕らは あてもなく彷徨って いつでも

悪くない 終わりなき旅を 続けていこう

あぁ、いつも  こうやって やさしくなれる

いつも  こうやって 強くなれる  Woo

僕らは 夢見る少年

  • 作詞者

    干川博

  • 作曲者

    干川博

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ギター弾き語りを20年以上つづけています。
今回のアルバムはすべて自分で演奏し、自分で編集しました。
この部屋で生まれた音楽が、あなたへ届きますように。

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