歌詞

ああ　向日葵を騙して

夏を終わらせに来たけど

手を握り返して

光は人を外に呼ぶ

ああ　高い石を爪先でキスして

飛ぼうか　約束の地へ

ああ　咲いた草に背後取られている

ああ　夏のスピードで

進んで行ける僕らだけが

今日も今日もこのままの　夢を掴んでいる

貴方に歌が届いたら

空　光を束ねている　いる

君にだけ

君が歩いて行く

僕も歩けば倍の速さで

風も吹いていないのにな

意思は揺らいで空は濁るのだ

ああ　辞めたい　割りたい　破りたい

この空を貫いて君に会いたい

青春をしたい

買えないものが欲しい

ああ　夏のスピードで

癒えてくれたら良いのにな

ずっとずっと痛いだけの　夏に狂っている

堪えた分の涙の　居場所を作ってください　最後は

雨上がれ

そろそろ取り出して

始まりの夏を植えよう

あの夏が無かったように

陽が星に絵を描く

影の付け方が繊細ですね

君を消してしまう

どうして君は要らないの

ああ　夏のスピードで

進んで行ける僕らだけが

今日も明日もこのままの　今を願っている

貴方に歌が届いたら

空　光を束ねている　射る　aroow

君は居る