Lyric

無くした物ばかり数えていた

性善説なんて信じちゃいない

ガラクタばっかり転がる部屋の

息は辛くて

日々が

過ぎ去っていく

置き去っていく

世界の中で

抗っている

怖がっている

僕は

正しい事ばっか言ったて

何も変わりゃしないんだ

きっと

望み通りに生きたって

誰かをさ傷付けてる

洗いざらい流したって

生まれ変わることはないんだ

偶然の未来祈ったって

駄目なんだ

駄目なんだよな

諦めた思い足枷になって

負け惜しみばっかりの毎日だ

微睡みの中登る朝日を

いつも恨んだ

人が

行き交っている

絡まっている

願いの中で

疑っている

戸惑っている

僕だ

悲しい過去なんか追ったて

行き着く先は無いんだ

ずっと

永遠に続く未来だって

今はもう過去なんだから

分かり合えない旋律に

止まる怖さを知ってしまった

有限の期待抱いたって

駄目なんだ

駄目なんだよな

叶えたいことは未完成なんだ

幾千の願いの結晶

超えたい僕は身勝手なんだ

誰かを傷付けても

叶えたい夢がある

正しいことばっか言ったって

何も変りゃしないんだきっと

望み通りに生きるんだ

誰かをさ傷付けても

無限の未来選んだ夢

生きる僕らの存在証明

間違いだらけの毎日も

僕はもう

迷わないから

夢を掴んで

離さないからさ