歌詞

あの景色　ほら、まだ覚えてる？

開いたアルバムの中

強い風が僕らの髪をまきあげ

目をつぶったところだよ

そういえばまだ探してしまうよ　一番星をね

夜が来る度　誰かに会いたいなんてさ

君へのあてつけだった

月がもっと輝いていて

街がもっと見渡せていた気がするから

もう一度だけ会いたいと想う気持ち

紐解けばもう叶わぬ事と知りながら

忘れられずに　気づかず求めてしまう

僕の心を映し出すような

曇った空を君は見てるの？

いつからだろう、こんな想いを

抱えて生きていた

切り離したはずの記憶が

僕の中で今でも探している

あの頃とは違う僕がいて

きっと君も…だけど

やりきれない想いを消すように

心に嘘を重ねている

星がもっと広がっていて

夜がもっと好きだったような気がするから

もう一度だけ会いたいと想う気持ち

幾度も恋を重ねたくせに…

傷つけあった別れも思い出せずに

君に求めていても戻れもしない

けどすれ違うだけだとしても君に会いたい

会いたい　会いたい　ただ会いたい

傷つくだけさ　思い出のようにうまくはいかない

だけど忘れられない【僕ら】を…

あの時感じた痛みは君と僕を

2度と交わらせない…

僕らもっと繋がっていて

時がずっと続いてくような気がしてたのに

もう一度だけ会いたいと想う気持ち

紐解けばもう叶わぬ事と知りながら

声を聞かせて　想いを伝えさせて

不確かなのに募る想いの答えを教えてくれないか

もう一度だけ会いたいと想う気持ち

幾度も恋を重ねたくせに…

思い出すのは何故だろう？

忘れられずに　気づかず求めてしまう

戻れはしないけど

すれ違うだけだとしても君に会いたい