歌詞

【もしも悲しみのない国で君と出会ってたら

優しさにどれだけの価値があるの？】

そんな答えを求め　生きる意味に疲れていても

君を誇らしく思う

風が優しく歌い　木々が静かに踊る

変わりゆく街と共に消えていくのに…

懐かしく思う　大人になるにつれて

やがて薄れてしまうものが　…だとしても…

今を生きてゆく　それぞれの大事なものの為

いつか出会うものに　夢を乗せて

変われなくてもきっと…今は頼りなくても

歩き出せたら　明日は来るから

【もしも許されない恋があるとしたら

それは君が望んだ答えになるだろう】

いつかの昼下がり　それは僕達が最後に見た景色

ビルが倒れてく…それは美しく儚い夢に似てた

時計の針が胸を突き刺すわけでもなく

焦るこの想いは君のせいじゃないのに

甘えてばかりだった『仕方がない…』と

あきらめようとしたのに　忘れられない

今を生きてゆく　それぞれの大事なものの為

失ってから気づいても遅いけれど

また出会えるよね？

夢を、僕を無くしたりしないから

淋しさを強さに変えてゆける

今を生きてゆく　それぞれの大事なものの為

いつか出会うものに夢を乗せて

変われなくてもきっと…

今は頼りなく見えるけど

淋しさも強さに変えるために

歩き出せたら明日が来るから…