歌詞

理想を超える瞬間に

やけにチラつく昔の記憶が

首根っこつかんで離さないのは

きっと未練があるからだ

有象無象を置いていった

今を作るケチ臭い言葉を

簡単に捨ててしまえたなら　なんて

都合のいいことばかりかんがえてさ

のらりくらり何故か今更二人

昔話に花咲かせて

キラリ光る君の目が眩しくて

思い出した本当のこと

後悔はしたくないでしょ？

愛情 非常 有象無象 すべてが無常

これってきっと不完全燃焼

落ちてゆく心にまだ

体が付いてこれずにいるから

あぁ　未だかつて無い印象を

繰り返してほら 人生論には

支配されないの！NO! NO! NO!

くすんだ景色から蔑まれて

深い夜に捕まれた AMBIENT

乖離した体がまだ

行方を眩ませ彷徨っている

あぁ　差し支えなけりゃ一生を

差し迫ってくる感情論には支配されない

今を生き抜く曖昧な言葉で

「きっと人類はそうなんだ」

でかい主語で語りだすあなたと

張り合ってしまうよな熱量さえも

何処かへと消えてしまった。

あぁなんて素敵なことでしょう

酷く綺麗なことばを並べて

感嘆の言葉を飾れたら　なんて

都合のいいこと今日もかんがえてさ

のらりくらり明日もまだまだ遠い

夜の帳に嘘をついて

此処に一人あの日見た一瞬を思い出した

本音をいうと後悔はしたくないでしょ？

I know 無能 回避可能それすら苦悩

これってきっと野性的本能

貴方に奪われた目が

虚空を泳ぎ定まらずにいる

あぁ…あの日こうすればもうちょっと

やり直すならばもういっそなんて

安い後悔は NO! NO! NO!

霞んだ意識からおいてかれて

浅い呼吸を吸い込んだ 零時 Lazy

飲み込んだ言葉がまだ

体を蝕み狂わせている

あぁ…なぜかハイになる一瞬と

いずれ灰になる一生を投げ捨てるような

酷い言葉に騙されないように

いつも通りまた謙虚にかしこまり

今日も引け目を感じていた

何かできるよな気がしたんだ

まだ終わりじゃない気がした

嘘じゃなく本当のことが言いたいの！

愛情 非常 有象無象 すべてが無常

これってきっと不完全燃焼

落ちてゆく心にまだ

体が付いてこれずにいるから

あぁ…未だかつて無い印象を

繰り返してほら 人生論には

支配されないの！NO! NO! NO!

くすんだ景色から蔑まれて

深い夜に捕まれた AMBIENT

乖離した体がまだ

行方を眩ませ彷徨っている

あぁ…差し支えなけりゃ一生を

差し迫ってくる感情論には支配されない

惰性で生きる僕はきっと Lazy