1616のジャケット写真

歌詞

時代錯誤

坂本タケル

テレビの音も 通行人のざわめきも

同じ音 同じざわめきで

同じ町のできごと

「恋はいつだって一目惚れですよ」

テレビか街から聞こえる

耳を掠める言葉

Wow 青春ロード 遅れちゃってる

ありふれた宗教も

神様達が与えたギフトも

Wow 全て正解 正解 不正解も正解

それは街の行き交う人々の

コタエだって

僕はこの道で

来世の計画を立てながら

誰かの副流煙を吸い込んで

寿命を減らしてる

新しい日常に塗り替えるような

愛とか恋が

一瞬の幸せなのかなぁ

僕を掠める言葉

Wow 青春ロード 遅れちゃってる

全ての言葉の真意も

善も偽善も夢オチも

Wow 全て正解 正解 不正解も正解

今日もありがとう

そろそろ季節が終わりそう

それは ありふれた宗教の中で

そう ありふれた宗教で

  • 作詞

    坂本尊

  • 作曲

    坂本尊

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アーティスト情報

  • 坂本タケル

    坂本タケルの歌は、力強さだけではなく、青春の煌めきと懊悩が感じられる若々しい感性で描かれている。 そのパワーと芸術性は、まだ発展途上であり、今しか出しえないものである。 高校時代から活躍する彼の人格をそのまま表す解剖図とも言えるだろう。 2019年の高校2年の時、その若いエネルギーを繊細に落とし込んだ楽曲を武器に音楽活動を始めた。 熊本の音楽シーンとしては珍しい高校生のシンガーとして広く認知される。 センチメンタルでポップな歌詞とメロディは、人々の共感やノスタルジックな感情を呼び起こし、2021年には18歳という異例の若さでワンマンライブを成功を収めた。 高校時代から現在に至るまで、精力的に活動を続けてきた自信に裏打ちされたギターでの弾き語りから、ピアノでの弾き語りでも才能を発揮する。さらに、バンドサウンドとしては、ソロプロジェクト”Suze”の主宰としての顔も持ち合わるなど、曲ごとに異なるタイプのアレンジを施す彼の多彩なアプローチは、その先も幅広い音楽性を追求する過程であり、さらなる進化の途中である。

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