1616のジャケット写真

歌詞

長塀通り

坂本タケル

別れの春が終われば

二度と会えないだろうって

承知のつもりだけれど

それでも切り出せずにいるよ

あの時 君と出会ってから

8回目の カレンダーをめくるよ

ありふれた言葉だけど

君に会いたくて

また今日も 曲が出来そうだよ

街を歩きながら 君を探してる

居ないって知ってるのに

少し寂しいな

ありふれた言葉だけど

君に会いたくて

また今日も 夢オチの世界に戻るよ

別れの春が終われば

二度と会えないだろうって

承知のつもりだけれど

それでも切り出せずにいるよ

  • 作詞

    坂本尊

  • 作曲

    坂本尊

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アーティスト情報

  • 坂本タケル

    坂本タケルの歌は、力強さだけではなく、青春の煌めきと懊悩が感じられる若々しい感性で描かれている。 そのパワーと芸術性は、まだ発展途上であり、今しか出しえないものである。 高校時代から活躍する彼の人格をそのまま表す解剖図とも言えるだろう。 2019年の高校2年の時、その若いエネルギーを繊細に落とし込んだ楽曲を武器に音楽活動を始めた。 熊本の音楽シーンとしては珍しい高校生のシンガーとして広く認知される。 センチメンタルでポップな歌詞とメロディは、人々の共感やノスタルジックな感情を呼び起こし、2021年には18歳という異例の若さでワンマンライブを成功を収めた。 高校時代から現在に至るまで、精力的に活動を続けてきた自信に裏打ちされたギターでの弾き語りから、ピアノでの弾き語りでも才能を発揮する。さらに、バンドサウンドとしては、ソロプロジェクト”Suze”の主宰としての顔も持ち合わるなど、曲ごとに異なるタイプのアレンジを施す彼の多彩なアプローチは、その先も幅広い音楽性を追求する過程であり、さらなる進化の途中である。

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