1616のジャケット写真

歌詞

カミナリサマ

坂本タケル

幸せは 一瞬だけ光る

真夜中のカミナリサマ

幸せは 朝陽から放出される

神からの授け

幸せは 願うと遠のいてゆく

神のイタズラ

幸せは 誰かの元では光って見える

ただのダイヤ

悪魔でも

幸せになりたいと願いながら

今日も誰かのジャマをしちゃってる

優しい悪魔になりたいな

君が天使なら

誰かの頭脳に入りながら

2人で喧嘩したい

幸せは 通り過ぎてから気付く

美しい光

幸せは 保証書のない

一か八の大勝負

死ぬ前に たった一度

一度でいいからと

あの過去に戻って やり直したくて

呟きと寝言の狭間で

今も時は無慈悲に動く

青春のサイダーで

また君とはしゃぎ回りたい

夢もアニメも映画も

意地悪なオチで

それはリアルに戻るシーンになって

誰かのせいに 誰かの愛に

執着しても

消えていくのは 人々だけ

悪魔でも

幸せになりたいと願いながら

今日も誰かのジャマをしちゃってる

優しい悪魔になりたいな

君が天使なら

誰かの頭脳に入りながら

2人で喧嘩したい

幸せは 今も続く人生の中

  • 作詞

    坂本尊

  • 作曲

    坂本尊

1616のジャケット写真

坂本タケル の“カミナリサマ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • 坂本タケル

    坂本タケルの歌は、力強さだけではなく、青春の煌めきと懊悩が感じられる若々しい感性で描かれている。 そのパワーと芸術性は、まだ発展途上であり、今しか出しえないものである。 高校時代から活躍する彼の人格をそのまま表す解剖図とも言えるだろう。 2019年の高校2年の時、その若いエネルギーを繊細に落とし込んだ楽曲を武器に音楽活動を始めた。 熊本の音楽シーンとしては珍しい高校生のシンガーとして広く認知される。 センチメンタルでポップな歌詞とメロディは、人々の共感やノスタルジックな感情を呼び起こし、2021年には18歳という異例の若さでワンマンライブを成功を収めた。 高校時代から現在に至るまで、精力的に活動を続けてきた自信に裏打ちされたギターでの弾き語りから、ピアノでの弾き語りでも才能を発揮する。さらに、バンドサウンドとしては、ソロプロジェクト”Suze”の主宰としての顔も持ち合わるなど、曲ごとに異なるタイプのアレンジを施す彼の多彩なアプローチは、その先も幅広い音楽性を追求する過程であり、さらなる進化の途中である。

    アーティストページへ

"