

小さな音で時計が刻む
昨日と今日の境目を曖昧にしてる
君が出て行った朝の匂いが まだカーテンに残ってる
シーツのしわ 語りかけてくる
おはようさえ 言いそびれたまま
テーブルの上に 冷めたコーヒー
マグカップの跡が丸く残って
ふたりの時間がそこにあったと
静かに告げている
秋風よ吹け この胸をさらってくれ
抱きしめきれなかったぬくもりを
落ち葉を踏みしめて 歩き出す足音
それが今の僕の鼓動
通い慣れた道で揺れる 名も知らぬ落葉樹が
僕の心のざわつきみたいで 立ち止まってしまう
君の愛用のタオル 畳めずに置いたまま
誰も知らない小さな遺跡みたいだ
玄関の隅に残る 透明な傘
ひとりじゃ 広げる気にもなれず
また雨の日にでも
そんな約束 風に消えた
秋風よ笑え 僕を試すように
哀しみが力に変わるまで
君の影を追い越せるように
凍えた空の下で誓う
秋風よ行け 新しい街へ
僕の未練を全部連れて
いつか誰かを 本気で愛せたなら
この痛みも報われるだろう
葉を失った木々のように
それでも 空へ手を伸ばす
- 作詞者
Michiru Luna
- 作曲者
Michiru Luna
- プロデューサー
Michiru Luna
- レコーディングエンジニア
Michiru Luna
- マスタリングエンジニア
Michiru Luna
- グラフィックデザイン
Michiru Luna
- サンプリング元のアーティスト
Michiru Luna
- プログラミング
Michiru Luna

Michiru Luna の“秋風”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
秋風
Michiru Luna
彼女と別れ出て行った朝、通勤で向かう途中の落葉樹を見ながら、前を向き強く生きていく決意をする

