Clumsy Front Cover

Lyric

Clumsy

Mimura Kazuma

久方ぶりに過去を思い出す。

どうしようもない自分に

嫌気と太陽差し込む。

生きることをもうやめようかなと

屋上で試みたあの日や踏切で

とどまった足。

きっと世界中にはもっと不幸で

悲しい人がいるさ。

お前が無駄に過ごした今日は

昨日死んだ誰かが死ぬほど

生きたかっただろう明日?

そうして誰かを下に見て

幸福の比べ合いっこ

そんな励みなら必要ない。

不器用過ぎる自分大好きになれば

いいって簡単に言ってくれるなあ!

君を直視したら眩しすぎて

目が潰れんだ。あの日の自分よ

Good bye

けっきょく誰のせいでもなくて

自分のせいすらでもなく。

他者と比較した幸福があちこちで

埋まるこの世界。認められたいの

オンパレード。それを無視して生き

ていくのが、僕にとっての格好良さ

「だから絶対口を挟ませんな!」

綺麗事には耳を塞げ!

古き良き守れ。新しきを知れ。

でも絶対に流されるな!

時代や人のせいにするな!

だからノイズに抗えばいい。

「お前は絶対できるんだ。」

自分を貫きただ歩く。

孤独を抱き進めるんだ。

不器用過ぎる君へ。

大好きになればいいって

まわりは簡単に言うけれど。

なれたら苦労しない。

君は君の孤独をそっと抱きしめる

だけでもいいんだよ…

傘も差さず。ただ雨に濡れながら

君を見ていた。そんな自分に

別れを告げ、今、雲の切間から

日が…差す…

不器用過ぎる自分。

とりあえず受け入れて先に進むしか

ないなあ…。

未だにすくんだ足。

この星のどこかにはきっと

分かり合える奴がいるはずさ。

きっと…きっと…

  • Lyricist

    Mimura Kazuma

  • Composer

    TACOS BEATS

Clumsy Front Cover

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    Clumsy

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