

夜の駅でひとりきり
響く足音が消えていく
あの日止まった針はもう
時を刻めないまま
最後にくれた「さよなら」が
今も胸に刺さる
忘れたふりの微笑みが
なぜか痛いの
面影ラストシーン
瞼に残るシルエット
ほどけた指のぬくもりが
まだ消えないまま
黄昏に染まる空
涙の色に揺れて
心だけ ひとつのこして
時間は進むのに
かわした約束の場所
ひとり歩けば風が泣く
隣にいた温もりが
今も幻みたいで
想い出にできるなら
こんなに苦しくない
名前を呼んでしまう
夜の片隅で
面影ラストシーン
瞼に残るシルエット
ほどけた指のぬくもりが
まだ消えないまま
黄昏に染まる空
涙の色に揺れて
心だけ ひとつのこして
時間は進むのに
もしも出逢えたなら
笑顔になれるかな
でも答えは風の中
きっと届かない
面影ラストシーン
色褪せないメロディー
触れられない唇が
まだあの日を探す
さよならを言えずに
心は彷徨うけど
新しい朝が来るまで
このままでいい
- 作詞者
Play Musica
- 作曲者
Play Musica
- プロデューサー
Play Musica
- プログラミング
Play Musica

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面影ラストシーン
Play Musica
アーティスト情報
Play Musica
コピーバンドから4トラックMTRで楽曲制作の魅力を覚え、シーケンサーを用いたデジタルMTRで本気でプロを夢見た20代。その後は何年も夢から離れた場所でサラリーマンを続け過去の夢にすがりつく。最近の著しいAIの台頭で過去の夢を重ね合わせるようになった、平々凡々な日本人。
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