歌詞

君と出会ってそれまでホント楽しい毎日だった

たまのデートもそんな贅沢は出来なかったけど笑ってばっか

初めて行った横浜の街を覚えてますか？

場所は確か大桟橋 彩った夜景

田舎者から見れば 大都会の光景

寒さに震える僕を包む 君のマフラーの甘い香り

その全てが愛おしくて なんだって出来る様な気がした

なんもかんもが幸せだった いつまでも続くと思っていた

あの日のままの気持ちで時間が止まっていれば

いつも通りの君 いつも通りの日々

二人の未来(あした) 語り明かした

狭い部屋の隅

また朝になれば 隣に居る気がした

過ぎゆく時間 まだこんなに君で溢れてる

地元離れて一人暮らし 電車の乗り換えは難しい

待ち合わせの場所に迷ってばかりで垢抜けない僕にも君は優しい

渡した部屋の合鍵 バイト帰り 温かい料理

いつしかそんな日々当たり前に 次第にズレ始める心の距離

夢を追いかけてる毎日で 君に向き合う事からは逃げて

側にある愛にも目を背け あたかも君の為とカッコつけて

あの日僕が言えなかった言葉は別の人に貰えたかな？

幸せならそれでいいよ 思い出は曇り空の色

いつも通りの君 いつも通りの日々

僕が壊した 君を泣かした

暗い部屋の隅

また朝になれば 戻ってくる気がした

勝手な僕 もう遠くなる

あの日の別れも

(間奏)

いつも通りの君 いつも通りの日々

そうじゃなかった 気付けなかった

僕はバカだよなぁ

今は違う未来 歩いてくお互い

過ぎゆく時間 色褪せてゆく

二人の面影

過ぎゆく時間 今思い出は

風に吹かれてく

過ぎゆく時間 あの日々に

ありがとう サヨナラ