

そっと指先で触れたこの感覚は
もう戻らない あの日の幻
息をするように嘘を吐いていた
まるで自分を正当化することにしか
執着がない獣だった
いつか見た絵画の名前は
とうに忘れてしまい
その鮮やかな色彩を思い出すことはできなかった
色褪せるほどに縋った過去の記憶は
他人の痛みを知れるほど有能でない私にとって
日々を越えるための手段の一つであり
私は愚かにも人であろうとする人形だった
不確かなものから溢れる惰性が
流れ落ちて淀む ただそれを綴って
白い私 報い 指をさしてる
選ばれない ただそれを呪って
息をしたって仕方ないこと
夢の中に消えていった
不確かな想いだけがとめどないこと知っていた
リノリウムはやがて朽ちて
色褪せてた 絵画のよう
息をしたって 仕方ないこと
夢の中に消えても
不確かな祈りだけは揺るがないこと知っている
リノリウムはやがて朽ちて
色褪せてた 絵画のよう
手放した感覚は無色になって消えた
- 作詞者
musbime
- 作曲者
musbime
- プロデューサー
musbime
- ギター
musbime
- ベースギター
musbime
- ドラム
musbime
- ボーカル
musbime
- バックグラウンドボーカル
musbime

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集合意識に障る
musbime
musbime 5th Single
アーティスト情報
musbime
musbime (むすびめ) 2024年、東京で結成。 女声ツインボーカルと重なり合うトリプルギターが特徴。 90年代ミッドウェスト・エモや2010年代の国内オルタナティブ・ロックから受けた影響を、女声ツインボーカルと重なり合うトリプルギターで独自のサウンドに昇華する。
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