A.T.W. Front Cover

Lyric

A.T.W.

on the corner

冷めた指を飼い慣らしても

問い糺す意味の是非を乞う

跳ね返す程の響きを以って尚

欠けた月の様を模しても

錆び付いた声では届かない

壊れた真似をするのはお手の物

濡らした今日を突き刺して夜を呑もう

壁が閉ざした彼方へ

掴まれた視線の前では

息を潜めても もう遅い

繰り返すだけの時計の針はさも

踏み荒らした冬の轍に似ていた

壁が閉ざした彼方へ

さざめいた光の機微さえ

掌の中へと収めた

押し流れる波の上で立てるなら

お前に「否」と墓標に刻んでほしい

壁が閉ざした彼方へ

  • Lyricist

    Kei Fujiwara

  • Composer

    Kei Fujiwara

A.T.W. Front Cover

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    A.T.W.

    on the corner

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