歌詞

廻り出した時計の針

夢を嗤う　声は消えた

光の中で照らしたのは

笑顔か涙か

傘もささず歩いている

進んで来た道を思い出す

鏡の中に映るものは

辛い過去だけじゃない

続く道と変わらぬ今を

変えていくための宝物

廻り出した時計の針

止まった時が動き出す

進む標の示す先は

掴めぬものばかりで

揺れる世界　鳴り響く音

紡いでゆくから

人混みの中歩いている

捨ててきたものを思い出す

瞳の中に映るものは

綺麗なものだけじゃない

続く夜と変わらぬ日々を

生きるための宝物

廻り出した時計の針

暗い世界が光りだす

進む標の示す先は

見えないものばかりで

暗い世界　鳴り響く音

見つけてゆくから

続く道と変わらぬ夢を

探すための宝物

掴み取れ

廻り出した時計の針

狭い世界が壊れだす

進む標の示す先は

光り輝く世界

響く声と　鳴り止まぬ音

奏でてゆくから

続く道と　鳴り響く音

紡いでゆくから