歌詞

胸を刺す 今日もまた

分かっているよもう 自業自得だと

楽した果ての終着点

孤独と悲劇がお似合いかな

ああ

腕を引く 容赦なく

独りよがりはもう終いにしてほら

悲しむだけの人生など

あなたばかりは似合わないでしょ

拝啓、愛を教えてくれた全ての登場人物

あなた方は今 何処で何をして過ごしていますか

握りしめた 淡い日々を捨てて

千切れかけた記憶

重ねて閉ざした感の情に向けて花束を

確かなことはもうわかんないよって斜に構えている

壊しても治しても 状況は変わらず夢の中で

声だけがこの声だけが こだまする

最低、愛に気づけなくてさ　一つも愛せてなかった

あなた方はまだ　こんな僕を愛してくれてますか

走り出した　淡い日々に向けて

紡がれていく記憶

光が刺す地獄

重ねて溶かした愛の情に　触れた温もりと

溢れた涙　熱い胸　希望　思い出してゆく

偽り燻り汚れた魂にさよならを

今なら掴めるから

重ねて閉ざした感の情に向けて花束を

確かなことはもうわかんない　明日を待ち望んでいる

重ねて閉ざした感の情に向けて花束を

絶望 希望 全てを抱いて

きっと辿り着くから

痛くても　辛くても　美しく輝く現実（いま）の中で

声だけがこの声だけが こだまする

声だけをこの声だけを 光らせる

この声だけが こだまする