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土曜日の早朝。ビジネスマンとして忙しく生きる主人公が、お気に入りのカフェで、ふと自身の暮らしについて想いを巡らせる日常を描いた一曲。ひんやりとした9月の風が心地よい朝、忙しい毎日の飲み込みきれない葛藤、やり残した想い、置き去りにした夢に想いを馳せながら、束の間の幸せによって人生を受け入れていく。「現実(平日)と理想(週末)の狭間」となる現在から、カフェの前に伸びた道の先にある「三叉路」という分岐点へ向かう前に答えを出そうとする心境を、Aメロ・Bメロからサビへと向かう緩急で表現している。ストリングスが描くひんやりとした儚げなAメロ、サビに向かい軽快に歌うホーンセクション(テナーサックス・アルトサックス・トロンボーン)、軽やかなグルーヴと重厚なコーラスワークが織りなす、美しい朝の様に抜けの良いサビ。前日の雨が生み出した眩しく光る道路とまばらな人並み、呼吸をし始めた街が、見たことのない場所への出発を後押しするような「New Town」に見える様子を歌詞とメロディで表現している。ビジネスマンに限らず、学生や主婦、フリーター、年配の方まで。朝、コーヒーを飲みながら、自身の分岐点を考えるときに聴くことで「前向きな気持ちになれる」ことを願って制作された楽曲です。

過去ランキング

ニュータウン

iTunes Store • J-Pop トップソング • フランス • 3位 • 2023年4月20日 iTunes Store • J-Pop トップソング • タイ • 7位 • 2023年6月13日 Apple Music • J-Pop トップソング • マルタ • 9位 • 2023年11月14日 Apple Music • J-Pop トップソング • ラトビア • 32位 • 2024年2月27日 iTunes Store • J-Pop トップソング • アメリカ • 32位 • 2023年5月13日 Apple Music • J-Pop トップソング • ペルー • 37位 • 2023年11月30日 Apple Music • J-Pop トップソング • エストニア • 105位 • 2023年5月7日 Apple Music • J-Pop トップソング • スペイン • 170位 • 2023年6月19日 Apple Music • J-Pop トップソング • カンボジア • 171位 • 2023年11月19日

アーティスト情報

  • ALBATROSS

    シティポップ、AOR、アーバンソウルの系譜を辿りながらもボーダレスにジャンルを横断する、令和のアンセムミュージックを織りなす5人組。 フロントマン海部洋が綴るメッセージと、ライブバンドとして培ったソウル・R&B由来のうねりとが絡み合った唯一無二のサウンドは、聴く者を鼓舞しながらも寄り添い語りかける。 1998年、高校時代の同級生である海部(Vo)、一見(Gt)、小林(Ba)を中心に地元名古屋にて結成。 その後、大野(Dr)、島崎(Key)が加わり現在のラインナップとなる。 当時、年間100 本以上のライブを全国各地にて展開。 ライブバンドとしてインディーズ・シーンの中核を担う存在となっていた彼らであったが、2000年代後半に、島崎、一見、大野の3名が脱退。 メンバーチェンジを行い活動を再開するも、2009年のライブを最後に活動を休止した。 その後10年以上に渡り、表立った活動は行われなかったが、 2022年3月20日。当時のホームグラウンドであった名古屋アポロベイスの閉店に伴って行われた、G-FREAK FACTORYとの2 マンライブにて復活。活動再開を表明した。 同年7月には、12年ぶりのEP「ECHOED」をリリース。 9月に行われたレコ発ライブ”The World Is Echoed”は盛況を博した。 そして2023年。活動再開の後、新たに生み出された9つの楽曲を9ヶ月に渡り連続リリースする新企画”9 Chants”を実施。 9Chantsシリーズの楽曲の一つ『雨の夜と桃源郷』が Spotify台湾バイラルチャート1位にランクインする。 2023年6月20日をもって島崎敦史が(Key)脱退、”9 Chants” の「情熱の果実」から新たにサポートKeyとしてハナブサユウキが加入。 2024年1月19日には、自身初となる東京ワンマンライブを渋谷duoにて行った。

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