Spotlight Front Cover

Lyric

Spotlight

Ryota Suzuki

スポットライトは浴びたくない

太陽は優しく綺麗なのに

さらりと読み上げる文面も

声をひしゃげて読み上げる詩も

燃えカスになって溶けていく

言の葉の隙間を縫って

飛び出した部屋を見つめ直す

繰り返す微動と鼓動

終幕の音はやって来る

いつも身勝手で唐突に終わる

代わりの人形を曲げては

戻す事をただただ続けているよ

誰も知らないとこへ行った

目覚ましはかけておいた

明るく伸びてた君の背が

遠巻きにバイバイした

当たり前のことが怖くて

右往左往してはつまずくのさ

あまり慣れないようなことでも

何気なくこなせる技量があるなら

僕はそれを寂しくなる

そんな気がしているから

燃えカスになって落ちていく

吊り下がり震える足

殺してた声を吐露しながら

俯いて逆さま空

生きる意味に触れて痛くて

こうして僕たちは傷つくのさ

崩れ落ちていくようなことでも

咽び泣けるほどに強くもないから

僕はそれを強さと呼ぶ

泣き虫な君の方が…

<間奏>

当たり前のことが怖くて

右往左往してはつまずくのさ

あまり慣れないようなことでも

何気なくこなせる技量があるなら

僕はそれを寂しくなる

そんな気がしているから

あなたの像が見えなかった

花の花弁をかいだ

  • Lyricist

    Ryota Suzuki

  • Composer

    Ryota Suzuki

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    Spotlight

    Ryota Suzuki

2nd delivery Single "Spotlight".
It's a song that sings the ephemeral nature of life.

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