自分らしくのジャケット写真

歌詞

自分らしく

月星 未来

夜の駅のホームで 彼を見つけ立ちつくす

好きと言えない私は ただ見つめるだけ

私の心の中 素直になりたいけれど

いつも泣いてばかりいても 自由に羽ばたきたい

女の子になりたいの でも体は男の子

現実の世界では 自分らしくできないの

夢を追いかけ 未来を見つめている

人を信じてただそれだけ ひとりぼっちじゃないから

部屋の鏡の前で 化粧をする男の子

女の子の服装で ただ満足する

ほんとは女の子に 生まれ変わりたいけれど

悲しい現実の中で もがき苦しんでいる

彼に告白したいの 彼に嫌われたくない

告白ができなくて いつも泣いている自分

星を見つめて 願いをくちずさんで

明るい未来がくることを きっと明日がくるから

男の服を着ると 悲しい現実を知る

女の子の服装が 本当の自分

女の子の私は 冷たい視線を感じ

暗闇の中の世界に 私は身をひそめる

自分らしくて自由に 明るく生きていきたい

空を見て星を見て 人を信じていたいの

外の世界に 自分を連れ出しても

恥ずかしいことは何もない 今を大切に生きよう

  • 作詞

    月星 未来

  • 作曲

    月星 未来

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    自分らしく

    月星 未来

小説「LGBT物語」の第3話「トランスジェンダーの恋」の物語をイメージして作詞作曲した曲です。
トランスジェンダーの男の娘の物語です。
主人公はトランスジェンダーの男の娘で、高校の同級生の男の子のことを好きになる。
また主人公は女の子から告白される。
性転換するべきか、男性として生きるべきか悩むトランスジェンダーの男の娘の物語です。

アーティスト情報

自分らしく

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