

オレンジが滲む空
帰り道が少し騒ぐ
人波の向こう側
あなたの影を探した
まだ少し明るいのに
もう夜の匂いがする
今日が終わる前に
何か言えたらよかった
胸の奥で
ベルが鳴る
さよならを
急かすみたいに
あの時間の境目で
心だけが立ち止まる
笑って手を振ったのに
涙は遅れてくる
沈みきらない空が
ふたりを包んでた
言えなかった言葉が
今も響いてる
夕焼けと街灯が
混ざり合うその瞬間
少し冷えた風が
季節を連れてくる
あなたのぬくもりが
まだ指に残ってる
終わりじゃないふりを
最後までしてたね
時間は止まらない
それでもあの色は
胸の中で
消えないまま
あの時間の境目で
未来がそっと揺れてた
好きだと言えなかった
それだけが痛いよ
沈みきらない空に
願いを浮かべたまま
あの日の足音が
今も離れない
夜になる少し前だった
- 作詞者
藤原彩音
- 作曲者
藤原彩音
- プロデューサー
藤原彩音
- グラフィックデザイン
藤原彩音
- ギター
藤原彩音
- ボーカル
藤原彩音
- ピアノ
藤原彩音

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19:47
藤原彩音
夕焼けから夜へと移り変わる、わずかな時間――“19:47”。
その一瞬に閉じ込められた、言えなかった想いと、遅れてやってくる感情を描いた一曲。
90年代J-POPのダンスサウンドを現代的に再構築し、ピアノ主体の明るいコード進行と温かみのあるベースライン、どこか懐かしいシンセが重なり合う。四つ打ちのリズムが心を押し上げながらも、楽曲全体には切なさと余韻が漂う。
ボーカルは、力強さと繊細さを併せ持つ女性シンガー。かすかに掠れた声と感情的な表現で、若さゆえの不器用な想いをリアルに描き出す。
サビで一気に広がるメロディ、そしてラストの半音上転調によって感情は頂点へ。
「好きだと言えなかった」その痛みが、時間を越えて胸に響き続ける。
ノスタルジックでありながら前を向く――
“終わりきらない空”のような余韻を残す、エモーショナル・ダンスポップ。
アーティスト情報
藤原彩音
藤原彩音(Fujiwara Ayane)は、影と光の感情を歌声で描き出す女性シンガー/ 激しいロックの衝動、アニメソングの高揚感、切ないバラードの静けさ――その全てを芯の強い歌声と情熱的な表現で届ける。 2019年より活動開始。週2曲ペースでオリジナル楽曲を発表し続け、国内外のファンへ独自の音楽世界を発信している。 彼女の音楽はTuneCore Japanを通じて、Apple Music、Spotify、LINE MUSICなど主要ストリーミングサービスで配信中。 公式アートワークはMidJourneyで制作されたビジュアルを使用し、SNSでも最新情報を更新中。
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