歌詞

ねえ、今更すぎるかな

どれくらいの時が経ったんだろう

明日を願う蝉のように

「8日目」は無いんだね

夢を見たんだ いつまでも変わらない景色を

少し泣いて夜を待って

夏の匂いが僕を縛りつける

もうとっくに忘れたはずだったのに

気づいてたよ　決して叶う事のない

鎖になった約束と 追憶の声を聴いた

ねえ、今更すぎるけど

時間が想いを風化させる前に

押し殺した感情を全部

伝えられていたら

夢を見たんだ いつかまた交わる景色を

少し笑って朝を待って

夏の匂いが私に突きつける

秒針さえ戻すことは出来ないと

ひと時だって忘れたことは無かったよ

届かない文字を綴って

すれ違った2人はいつまでも

何かを分かち合う事だって叶わずに

“次の季節”が巡り廻った命をまた

繋ぎ合わせてくれたのなら

また君と話せたら