歌詞

風が頬を撫でるたびに

溢れ出した 儚い言葉(おと)

指先からこぼれ落ちて

淡い影に 揺れては 青色に染まる

雲が今、影を泳がせて

気づけば静かな二人だけの世界

朧げに沈む 君の影に

夢が溶け溢れる

空描く 淡い影に触れ 寄り添う僕ら

季節に染まる 溢れた想い

ただ同じ場所で 同じ夢見つめてね

この夏の空 広がる 奇跡まで

砂に描く秘密の地図

波が浚いなくなっても

心に残るよ

蝉の声 途切れながら鳴く

夕暮れが沈み 淡く滲む空

君と見上げた雲の先に

色が差して光る

空臨む 淡い雲に触れ 重ねた夏は

夜空に浮かぶ 果てしない夢

ただ同じ場所で 同じように想ってね

この夏の空 煌めく奇跡まで

ラララ

風が騒ぎ 二人の笑顔

ラララ

夏の夢に溶けてゆく夜

ラララ

星が唄う 二人のために

ラララ

キミとここで世界は続いてく

空色に 霞む夢 たとえ夏が終わっても

すべてを抱いて 生きてゆくから

君と追いかけた あの夏のページには

今もかけがえのない日々の軌跡残しているから

空浮かぶ 願いごとに触れ 寄り添う僕ら

季節と共に姿を変えて

ただそばにいるよ 同じ夢見つめてね

この夏の空 広がる奇跡まで

ラララ

はしゃぐ風と 二人の記憶

ラララ

空の色は とても綺麗で

ラララ

夕日隠れ 星が流れて

ラララ

2人で紡いだ 夏の物語