ここにいたくないのジャケット写真

歌詞

ここにいたくない

もじゃ

ここにいたくない ここにいたくないのに

みみをふさいでも しずけさがなりひびく

なみだをこらえたこえが むねをしめつけて

だれにもとどかない よるがまたあける

「こえをあげて」と だれかがやさしくいうけど

そのひびきさえ とおくでかすんでしまう

ちかづけないぼくのかげは にじむだけ

ぬけだしたいと ねがいながらもこごえている

ここにいたくない ここにいたくないんだ

きえないこのかげを かぜがさらってくれたら

こころのおくに しまいこんだこえだけを

ひろって みつけて ぼくをみつけて

「みえなければいい」と つぶやいてみても

めをとじても のこるえいぞうがある

わすれようとしても ふえるだけのにもつ

なぜこんなにも ふかくいきがつまる

ここにいたくない ここにいたくないんだ

けせないこのきずを だれかにさらけだしたい

ことばにならないおとが ひびきあうせかいで

きいてよ すこしでいい とおくでいいから

ほんとうはきっと しんじたいんだ

あのかすかなひかりを さがしつづけるりゆうを

ただひとつのひかりがあれば それだけで

ぼくはもういちど あるきだせるきがする

ここにいたくない ここにいたくないんだ

きえないこのかげを かぜがさらってくれたら

こころのおくに しまいこんだこえだけを

ひろって みつけて ぼくをみつけて

あしたがくること わかっているはずなのに

あしたにむかう みちはどこにもみえない

だれかのてをつかむゆうきは きえたまま

ただここで つぶれてしまいそうになる

  • 作詞者

    もじゃ

  • 作曲者

    SUNO

  • プロデューサー

    もじゃ

  • ボーカル

    もじゃ

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    ここにいたくない

    もじゃ

曲紹介:『ここにいたくない』
消えない影、届かない声、見えない明日。
この歌は、心の奥深くに閉じ込められた感情の叫びを描く。静寂の中に響く痛み、吐き出せない言葉、孤独に押しつぶされそうな夜。どこにも居場所がないと感じながらも、心のどこかで微かな光を探している——そんな葛藤を繊細な言葉で綴った物語。誰かに届いてほしいと願う声は、果たしてどこへ向かうのか。

作詞 もじゃ 作曲 suno

アーティスト情報

  • もじゃ

    アーティストプロフィール|もじゃ こんにちは、作詞・作画担当のもじゃです。透明感あるキャラクター「モジャ子」とともに、音楽生成AI「SUNO AI」を活用し、心に残るJ-POPやオリジナルソングを制作・配信しています。YouTube、TikTok、Instagram、X(旧Twitter)といったSNSを通じ、視聴者に心に響く歌詞と感情に染みわたるメロディーをお届けすることを目指しています。 歌詞に込めた想い 僕の作詞では、懐かしさや透明感を大切にしています。例えば、放課後の教室に差し込む夕日の暖かさ、夜道をそっと照らす街灯の光、そしてその中に感じるわずかな切なさ——こうした日常の中にある美しい瞬間や、心の奥に秘めた感情を繊細に表現しています。リスナーが自分自身の体験と重ね合わせ、心に響くひとときを感じてもらえたら幸いです。 青春や片思い、揺れる心といったテーマを中心に、幻想的なイメージや現実と非現実が交差する感覚を織り交ぜながら、詩的で情緒ある表現を心がけています。言葉の選び方には特にこだわりを持ち、聴く人が心の深い部分で共感できるような感動的な歌詞を追求しています。 透明感のある音楽とSNS活動 モジャ子の透き通る歌声と、切ないメロディーが合わさった楽曲は、現代の若者やノスタルジーを求める世代にとって心に残る作品となることを願っています。YouTubeやTikTokではショート動画でモジャ子の音楽を気軽に楽しんでいただき、InstagramやXでは歌詞の世界観や楽曲のストーリーを深く味わえる投稿を行っています。 今後の音楽活動を通じて、僕とモジャ子が描く情緒豊かな音楽の世界をどうぞお楽しみください。

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