曇りのち雨でも
晴れ時々雨でも
灰になった部屋から
どうせ出ないし
死んだ目が見つめる
16bitの光が
肺から吐き出した
ため息と溶けて
誰も助けてはくれない世界で
小さな宇宙が生まれた
誰が望んだの
誰が祈ったの
他人になりたいと思うけれど
この目が見えるから
この手が触れるから
生きていることに気付いちゃう
あんまりこっち来ないで
恩を売るだけのくせに
部屋の鍵もかけて
一体何やってんの
出会ってなければ
歌ってなければ
生きている意味なんてなかった
誰か助けてよ
誰か見ていてよ
狂ったふりは上手くなったから
この目が見えるまで
この手が触れるまで
死んだふりもやめにするか
- Lyricist
Nakano
- Composer
Nakano
Listen to Never Should Have Been Born by Kai Marino
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Never Should Have Been Born
Kai Marino
- 2
Never Should Have Been Born (Instrumental)
Kai Marino
This song was written and arranged by Nakano (nakanoise), the origin of shoegaze for Marino Kai. The song expresses the struggles of life and the way of facing up to them, and we can feel the link with Kai's own life itself.
Artist Profile
Kai Marino
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