Lyric

使い古した時計

今のうち捨てとけ

ここから先に何も持ち込むでない

高くそびえ立つ塔

夢に見た摩天楼

月の光　眩しくて

意外に肌寒くて

ああ

石の上を歩いてく

足の先が凍ってく

散乱した蟻の死骸潰すしか出来ない

難しくて殺した

誰もみえなくなった

独りじゃ生み出せぬ陰り

僕は可笑しくて

目を潰した

醒めぬ夢が醒めません　はあ

死んで償わなくちゃ

ぱっぱ　愛の不足　うざったらしくて

ただただ　誤魔化した

醒める夢は醒ましましょう　ああ

生きて償う分には

ぱっぱ　これくらいが丁度いいのさ

ただただただ　眠ればいいさ

霧が目を劈いた

何度目かの終わりか

カラカラ降る雨の下に水溜りなど無い

ちょうど運が尽きたか

黙って笑い返した

このままがいいと思えた僕は

可笑しくて　目を潰した

ア

ミテキイテヨンデハイテシカンカシマシカシマシヤ

トケテカクゲエミデスケラキットマダデミセデスラ

マタハイテカイテヨンデシカンカシマシカシマシヤ

ハダケテハドウシテミテラズットマダキセキデスラ

ミテキイテヨンデハイテシカンカシマシカシマシヤ

トケテカクゲエミデスケラキットマダデミセデスラ

マタハイテカイテヨンデシカンカシマシカシマシヤ

ハダケテハドウシテミテラズットマダキセキデスラ

ア

絶望したレプリカ

腰だけ切り落とした

独りじゃ生み出せぬ陰り　アアアア

形骸化したアタマ

奇跡ですら信じた

白に紛れ　ひとり叫ぶ　アアアア

醒めぬ夢が醒めません　はあ

死んで償わなくちゃ

ぱっぱ　愛の不足　うざったらしくて

ただただ　誤魔化した

醒める夢は醒ましましょう　ああ

生きて償う分には

ぱっぱ　これくらいが丁度いいのさ

ただただただ　眠ればいいさ