Lyric

僕のためにって 生きて

君にそんなつもりはないだろう

でもきっとそれは違うかな

君は君のために それが僕のために

そんな思いを吸い込むように吐き出している

確かに言葉なんて星の数ほどあるね

いつの間にか妬んで偽物を選んだり

歩き始めた日から無数に枝分かれした

心辿るようにして僕らは此処を目指した

愛の形は君で

きっと何年先もその理由しかなくて

全て捧ぐ

君が生きている世界が

どれほど美しいかなんて

でもきっと君には見えないかな

逃げ惑うように生きて衝動で傷付けてきた

そんな未熟な日々に続きをくれた

僕のためにって 生きて

君にそんなつもりはないだろう

でもきっとそれは違うかな

君は君のためでも それが僕のために

涙で揺れる僕の視界を知りたいと言った

過去が教えてくれる間違いだらけの自分

何か見て信じて 何か知れば疑って

それでも信じる方が

信じたい分だけマシに思うのは

愛があるから

悲しいよだって いつか

離れ離れになるのに

でもずっと離れられないから

どんなに時が経ってその影小さくなっても

積み上げているから愛は永遠に

僕の感覚はいつだって

君の中にあると知った

でもどこか認めちゃいないんだ

言葉や思いだけでは何も守れなくて

時を止めて本当の君を抱きしめる

君が生きている世界が

どれほど美しいかなんて

でもきっと君には見えないかな

彼方に光る未来に近づきたいと願うのは

君が僕のそばにいてくれるから

君のためにって 生きて

僕にそんなつもりはないけど

愛しても愛しきれないから

君とみる世界がなにより愛しくて

そんな思いを吸い込むようにして吐き出している