Antinomyのジャケット写真

歌詞

Antinomy

malicia

影を落とす光

むなしさ運ぶ春風のよう

一枚のメッキが意味を成した

迷わないように

不規則に落ちる雨粒

硝子玉の様に綺麗で

何が正しいかわからないわ

どこかで覚めてしまわぬよう

気取った額縁に添える

無色透明なノイズに

誘われた私 今を生きるの

酔狂な日々にしがみ付いては離れて

味気ない

風に漂う香りは

宙に舞い形をなくす

向かうは夜明け

1つに塗り潰された瞳で

今日も夢を見る

ひとつ叶える度

誰かの痛みも見ぬふり

エゴに塗れた幸せも

今は欲しい

いたずらに回り続けて

凹凸も無くなり誇らしげ

答えを求めても

ひとつ何か足りないんだ

言葉や感傷を浴びたその先を

ずっと紡いできた

言葉の音色が心地いいんだ

ほつれないように

句読点を刻んでも

味気ない

愛されたいと願った

有象無象の1人になっても

甘く光る月夜に晒されながら

明日も夢の中

  • 作詞

    Kotaro Oka

  • 作曲

    マッチ

  • レコーディングエンジニア

    マッチ

  • ミキシングエンジニア

    マッチ

Antinomyのジャケット写真

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    Antinomy

    malicia

アーティスト情報

  • malicia

    2024年始動。東京発オルタナティブロックバンド。 様々なルーツを感じさせるジャンルの垣根を越えたテクニカルなバンドサウンドと圧倒するかのようなハイトーンボーカルを持ち味としている。

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