Lyric

なんなんなん何にもいらない

終わってしまうのに　何も残らないくせに

しゃくしゃくしゃくしゃくと空は

流れてくんだね　こんな美しいのに

きっと明日も変わんないのに

期待しちゃうんだよ　何かを待つように

僕が僕じゃなくなったとしても

気づいてくれるかな　気づいて欲しいけど

胸の高鳴りが　頭のてっぺんを超えて

僕を僕を見失うんだよ

ひとりぼっちがさみしいのに　ひとりぼっちをえらんでしまう

君も同じだったら　これでふたりぼっちだ

高望みが罪ならば　望まない人は聖者かい？

どっちだっていいな僕は　誰かの望む僕じゃないから

愛も恋も普通もよくは知らない

見つかんなかった　そこにあったはずなのに

ゴメンのたった一言を　言えはしなかったよ　言えばよかったよ

後戻りができないのは　7才の頃には気づいてた

ケンカしたあの時も　さよならを言った時も

めくるめく生きてく早さに　何度だってつまづくけど

失敗した僕のヒーローは　心の中の僕だ

ひとりぼっちがさみしいから　誰かのための僕でいたくて

笑い転げあったり　喜び泣きあったり

小さな冒険を夢見て　予期せぬ明日を迎えうつのさ

君がいるから大丈夫だきっと　僕もいるから

降り続く雨を笑って　踊り明かすのさ