月に吠える / 柊のジャケット写真

歌詞

月に吠える

Cielte

肌寒くなってきたこの頃

虫の音が今日も夜を包む

薄暗い部屋で僕は1人

空気にまじって

夜が明けるのを待っている

こんな気だるい日が続くなら

君に出会わなければよかった

もう届かないわかってる君の左手

閉ざされた鍵はもう開かない

何度叫んだって意味もないのに

月に吠えてしまうんだ

ぼんやりと曇った明け方に

重い足取りで歩き出す

満たされない思いをかじかんだ手で

しっかり抱えてもこぼれ落ちていく

斜めに傾いた月を見ては

失ったあの人の影を探す

思い出のうたも

通った喫茶店も遠い昔

もう届かないわかってる君の左手

閉ざされた鍵はもう開かない

何度叫んだって意味もないのに

月に吠えてしまうんだ

  • 作詞者

    長澤優史

  • 作曲者

    長澤優史

月に吠える / 柊のジャケット写真

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