

Lyric
HIKARI to MICHI
Shihori Kadota, THE FLEA MARKETS
アカシヤを出れば鶴丸がすぐ見える
錦町交差点からアーケードが伸びていた
愛らしいなかよしの銅像に
茜色のテレフォンボックスが
新たなページを刻み
誰もが期待寄せた
Ah風に吹かれ揺れ動く面影に
Ahやり場のない寂しさ埋める
思い出はずっと消えはしない
せわしない12月
足早な陽が落ちる
いつもよりにぎやかな通りは
あの頃のように
街路樹も街灯も光を纏って
舞い散る雪まで染めて
輝いてどこまでも
予測不能な時代
行先見失っても
これから灯すべき光を見出して
未知の未来に思いを馳せた
800メートルの物語
敷き詰めた石畳に
込めた願い届けよう
Ah時を超えて教えてくれたものは
Ah消えはしないこの道が在る限り
夕闇の17時
忽然と陽が灯る
物言わぬモニュメント達が
皆騒ぎ出す
街路樹も街灯も光を纏って
舞い散る雪まで染めて
輝き拡げて
待ち望んでいた未知の未来は
今どんな彩(いろどり)を見せているのだろう
光と道よ眩さ果てしなく
迷いや憂いさえも
鮮やかに照らし出して
- Lyricist
SUGIchan
- Composer
SUGIchan
- Recording Engineer
SUGIchan
- Vocals
Shihori Kadota
- Background Vocals
THE FLEA MARKETS

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CUTTER
Shihori Kadota, THE FLEA MARKETS
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Shihori Kadota, THE FLEA MARKETS
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HIKARI to MICHI
Shihori Kadota, THE FLEA MARKETS
地元北海道苫小牧市を拠点に音楽活動を展開する2組のアーティスト「門田しほり」「THE FLEA MARKETS」が、幾度の共演を経て意気投合。住う地域のさらなる発展に思いを込めて、コラボレーション作品第1段「CUTTER」をリリースする。
Artist Profile
Shihori Kadota
【門田しほり】 北海道苫小牧市在住のダンスインストラクター(J DANCE STUDIO Step’s)、アーティスト(歌手)、ボーカルトレーナー、モデル。 19歳の時にNHKの長寿音楽番組「のど自慢」への出場をきっかけに、テレビ東京の「THEカラオケ★バトル」に過去7回出場。 2018年、地元苫小牧市の「とまこまい観光大使」就任。 2023年より「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2023,2024」の公式アンバサダーを務め、テーマソングの制作・歌唱等担当。(オープニングアクトとしては3年連続出演) テレビやラジオ番組、各種イベント、ライブ、コンサート、映像作品等に出演、地元に根付きながら幅広い活動を展開している。
THE FLEA MARKETS
【バンド経歴】 2016年結成。 元々は青年経済人が集まる地域団体の余興のために結成された即席バンドだった。 結局ステージに立つ機会は消滅し、消化不良のままその活動を終えたが、2020年に新型コロナウイルス感染症の流行し、地域の様々な動きが停滞したことを機にメンバーの呼び掛けから再集結し、4年越しの初ライブを開催。その後は、冷め切った地域を元気付ける持続可能な青年経済人バンドとして新たなスタートを切る。 2020年11月には「ONE FOR ACT」がJCフェスティバル2020「One For Hokkaido」のテーマソングとして起用され、地方テレビ局による特番でもオンエアされた。 2022年8月、リアレンジした「ONE FOR ACT」をデジタル配信リリース。同時にMVも公開される。 2023年2月にはワンマンライブを開催、地元苫小牧に存在していた屋内型遊園施設を懐かしむ曲として「FNATASY DOME」を同年6月にデジタル配信リリース、同時にMVも公開すると地元在住者や出身者の間で話題となり注目を集めた。8月には「百年先の君へ」をデジタル配信リリース(MVは12月公開)。 2024年はイベント会場や商業施設での出演が増え、精力的にライブ活動を展開する。同年7月には「祭」をデジタル配信リリース、9月には市内の有名スポットであるマルトマ食堂の公式テーマソングとして「MRTM-CHARGE」MVを公開した。同月に開催された"TOMAKOMAI MIRAI FEST 2024"にも初出演を果たす。
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