Viridianのジャケット写真

歌詞

Viridian

メレル

電球がオレンジ色を描く頃

積み上げた思考をドリップ

泣きそうに君が言ったことを

繰り返しテーブルに並べてる

重なった怠惰 まだ 気づいても

気づかない振りしていて

癖づいた相槌は ただの音

このままじゃ

借りてきた感情 足りない心

曖昧な色 塗って隠した

この状況だと どの論理だろう

君に似合った言葉じゃないね

鏡に映った目の虚ろさが

モノクロームの中 滑落していく

退屈な夜 漂う心 妙なる慰みでしょう

零した水は還らない

それだけの 笑い話

君が嫌ったもの 同じように

嫌おうとした 狡い夢を見る

嘘で灯した明かり 気づいてた

気遣いなんてしないで

優しいだけの歌じゃ 足りないよ

それも遅効性の毒

悴んだ手に 翡翠色 ひとつ

曖昧な色 きっと綺麗な色

あの時 君が欲しかったのは

君に似合った言葉じゃないね

瞳に映ったあの麗しさが

常夜灯の中 水に溶けていく

ふたり一緒に組み上げていた 愚かな予定調和を

  • 作詞

    メレル

  • 作曲

    メレル

  • プロデューサー

    メレル

  • ミキシングエンジニア

    メレル

  • マスタリングエンジニア

    メレル

  • グラフィックデザイン

    メレル

  • ボーカル

    メレル

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    Viridian

    メレル

アーティスト情報

Tunnel Light Records

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